商品は、富士山の朝明けで「富士と雲海」です。朝日の富士山を上空から見た光景です。高い富士山だけ雲海が切れて、富士にぶつかり上昇気流で空に昇っていく、縁起物の「昇り雲」が発生してます。雲海は湿度が高く十分な放射冷却 (地熱に対して大気が急激に温度が下がる) があれば発生します。作品は、雲が富士を中心に海のように広がり神秘的な光景を作り出します。雲は上昇気流で波縞模様と鉤状の形で、天から見れて地上では見れない網状の雲の光景です。朝日の寂光(静かな光)で浄土(平安で清浄の世界)のような寂光浄土の景色を感じさせる幻想的な景色は、自然の摂理が作り出す刹那の彩、人知をはるかに超える壮大で幻想的な景色です。富士と雲海を飾ると、寂光浄土のような清らかで美しい環境になり、災厄から免れたり、商売繁盛に効果がある、という事です。工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイ絵画。表面は粘着剤とワックスマットを重ね塗りして、表面保護加工を施してます。タイルの様に硬くなめらかですが、多少凹凸をつけてます。立体奥行8cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。作は山川善作の山川工房 (裏にサイン)。当サイトでは、「出品者のフェルメール」をクイックすると、他の作品も見れます。